関西の雪山・2月の野坂山地 三国山 重雪でスキー滑らず…


野坂山地は若狭と近江の間に連なる山地です。野坂岳から三国山、赤坂山を経て三重嶽、武奈ヶ嶽そして三十三間山も含まれると思います。この辺りは豪雪地帯で、冬には山スキールートを提供してくれます。

とは言っても、そこは関西の雪ですから、「良いタイミング」を見計らうのが難しい。昨年は武奈ヶ嶽で山スキーしていい思い出となったので、今年は黒河峠から三国山へ登るクラシックルートに挑戦してみました。結果は、、、まあ、見事に玉砕でした…

■野坂山地・三国山 2026/2/5 実歩行、滑走タイム
黒河林道入口(7:45/9:20)黒河峠(9:25/ルート引き返しあり/11:10)三国山(11:20/12:10)黒河峠(12:10/13:10)黒河林道入口

黒河峠まで林道をシール登高

黒河林道入口
黒河林道入口

マキノ高原への道を左に見送って、黒河林道入り口を目指します。在原へと続くこの道はしっかり除雪されていて全く問題ありませんでした。林道を50mほど過ぎたあたりにスペースがありましたので駐車しスキー板を担いで出発です。

林道の入り口は杉林ですが、すぐに明るい森となります。この辺りは別荘地として開発されたのでしょうか?実際にはほとんどそれらしい建物はありませんけど。

マキノ林道
マキノ林道

林道はゆっくり高度を上げて行きます。そのうちにカーブミラーも埋まるようになりました。「やっぱり結構積もったんやな」

カーブミラーも埋まりがち
カーブミラーも埋まりがち

林道にはアンモナイトのような雪の塊があちこちで落ちてきています。柔らかい塊は枝の上に積もっていたのが落ちたやつ、硬い塊は上から落ちてきたやつ…晴天が2日続いているので、雪もすっかり重くなってしまったようです。

落雪とデブリで急斜面トラバースあり
落雪とデブリで急斜面トラバースあり

やがて黒河峠に着きました。トイレの屋根にも雪が積もりまくりです。

黒河峠のトイレ
黒河峠のトイレ

三国山までブナ林を気持ちよく登る

東尾根に上がったところ
東尾根に上がったところ

黒河峠からいよいよ本格的な山道が始まります。まずはトイレの裏手にある尾根に上がりました。

それから福井側から伸びている林道と合流して、しばらくその林道の先に行ってみました。山スキールート212というガイドブックがあって、それに倣ったルートなのですが、15分ほど進むと谷間の雪が切れていて、その子から上の尾根に上がるのも大変そうだったので、大人しく引き返して東尾根のトレースを利用させてもらいました。30分ほどロスしました。

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スノーシューとスキーのトレースがあります。スキーのトレースをつけた方はルートどりが上手いなと思いました。無理がなく楽しく登れてしまうのです。

ブナ林の中を気持ちよく登る
ブナ林の中を気持ちよく登る
キノコおいしそうだけど…
キノコおいしそうだけど…

三国山そのものの頂上はなかなか姿を現しません。

三国山はどこだ?
三国山はどこだ?

820mあたりまで登ってようやく三国山を見ることができました。緩やかな谷を挟んでどっしりと幅広に鎮座しています。

三国山がやっと姿を現した
三国山がやっと姿を現した

右から(北から)回り込むようにして頂上に登りました。この辺り斜面としては緩やかで素敵に思えたのですが、雪が重くてなかなか大変でした。

あと少し
あと少し

三国山は赤坂山や乗鞍岳などの眺望よし

三国山の頂上
三国山の頂上

頂上に登ると赤坂山の方面が見えました。もちろん琵琶湖も。

赤坂山方面の眺望
赤坂山方面の眺望

登ってきた東尾根の向こうには(たぶん)乗鞍岳が見えます。この山も行ったことがないんですよね。初めてみた印象はなかなかの重厚感がある山容でした。

東の方角 乗鞍岳かな?
東の方角 乗鞍岳かな?

スキーにどれだけ苦労するかわからないので、すぐに滑走の準備をして、気合を入れて滑りますが、雪が重い。。。

横滑りとキックターンを駆使して(テレマークターンが決まったのは数回だけでした…)、なんとか下るというやっぱりいつもの体たらくです。修行ですな。

トイレまで戻って来た
黒河峠のトイレまで戻って来た

黒河峠からの林道も日の当たるところはグサグサで滑らない。まったく何をしに来たのやらです。トホホ。

あとは林道を下るだけだが…
あとは林道を下るだけだが…

下山後はマキノの温泉「さらさ」へ

13時過ぎには林道入り口に着きました。太ももも股関節もガクガクです。まだ日も高いので、マキノ高原の温泉「さらさ」へ行ってゆっくり温泉に入りました。大人850円。

身体がクタクタでしたので、めちゃゆっくりしてしまい、休憩所でもウトウトしてしまう気持ち良さでした。

マキノ高原温泉さらさ
マキノ高原温泉さらさ

スキーとスノーシューのトレースの跡を比べてみて、あんまり沈み込みは変わらないなと思いました。直線的にもルート取りできるのでスノーシューの行動範囲は非常に多いなあと思いました。

快適に滑って降りられるのであればスキーが楽しいのはいうまでもありませんが、関西の悪雪、苦行、修行の経験が続くと下手なのがもろに出てしまって、めげてしまうのも事実です。あ〜しんどかった。


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